車の盗難には様々な手口が使われていますが、近年話題になっているCANインベーダーという新しい手口がありますのでご紹介いたします。
CANインベーダーとは、車のOBD2というシステムに不正アクセスしてキーを使う事なく勝手に鍵を開けたりエンジンを始動させるという手口であり、車の助手席側のタイヤホイールを外し、特殊な機器から配線を繋げてアクセスし盗難するのです。
この手口はまだ浸透していないものの日本でも被害に遭われた報告があり、このシステムはどの車にも搭載されているため注意が必要ですよ。
専用のカーセキュリティを導入したり、ハンドルロックやタイヤロックを装着して時間を稼ぐのがオススメですから、大切な愛車を守るためにも防犯対策を実施しましょう。
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